インタビュー

第3回 曲山莉央(まがりやま りお)先生

アクシスの先生にインタビュー!

とても元気でほがらかで、クラスを明るく照らしてくれる莉央先生。バレエへの熱い思いを聞いてみました。
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血液型:A型 星座:しし座
愛用のバレエシューズ:チャコットの布セパレートのタイプ
愛用のポアント:いろいろ履きますが…BLOCHかな
好きなダンサー:ヤンヤン・タン
好きな演目:くるみ割り人形
好みのレッスン着コーディネイト:巻きスカートが好きです。色味は明るい系か、あるいはモノトーン。
あなたにとってバレエとは:「目」みたいなものかな?バレエを通していろんなものを見たり感じたりすることができるから



大好きな「踊り」の世界にもっと貢献していけたらと思っています

インタビュアー(以下、イ):莉央先生も子どものころからバレエをはじめたんですよね。きっかけはいったい何だったんですか?

莉央先生(以下、莉):NHKのテレビ番組から流れてきたアイスクリームの歌に合わせて、私が楽しそうに歌い踊っていたのを母が見て習わせてくれたのがきっかけです(笑)ピアノとバレエどっちがいい?と聞かれて、バレエを選びました。2歳の時です。

イ:かなり小さい頃からバレエと触れ合っていたんですね。ポアントを履き始めたのは?

莉:小学校3年生の時です。まわりの子にくらべて身長も大きかったこともあり、早いうちからポアントを履かせてもらえました。

イ:その後、バレエの活動と並行して学業も頑張ってこられたと思うのですが、それでもバレエの道に進もうと決断した理由は何だったのでしょうか?

莉:大学を卒業して就職するとしても、踊りには貢献していきたいと考えていました。バレエや舞台に携わる企業への就職ももちろん選択肢のひとつとしてありました。しかし現場にいることを選んだ一つの大きなきっかけは、東日本大震災です。今日明日、自分だっていつ死ぬかわからない…そんな時に、やっぱり踊らなきゃ!と感じました。大震災が起きてから、かなり早い段階でアーティストたちが現地で支援活動を行っていたこともきっかけのひとつです。物資の支援、精神的な支援、いろんな支援の形がありますが、アーティストにしかできないこと、自分にしかできないことがきっとあると思ったんです。

p-rio1タイタニック号のオーケストラのように、最期まで踊っていたい

イ:東日本大震災は、莉央先生にとっても大きな出来事だったのですね。

莉:被災地に行った知り合いに相談したりもしました。タイタニック号のオーケストラは自分が死ぬと分かっていても、最期の瞬間まで演奏を続けたというエピソードがありますよね。もし、私もそういう場面に遭遇することがあったら、踊っていられる立場でありたいなと。

イ:これからの目標、将来の夢などについて教えてください。

莉:10代のころからずっと思っているのは、ダンサーの就労状況の改善に役立ちたいということです。ダンサーたちが食べていけるようになるための、いろんな道の開拓に少しでも貢献できたらと思っています。日本から海外に出ていかなくても踊れる場所があるといいですよね。すごく大きい夢ですが…。

イ:そこにたどり着くためのステップとして、まずはどういったことにチャレンジしていきたいですか?

莉:そうですね…すごく広い意味でとらえると、こうして教えの場を持たせていただけることは自分にとって大きな勉強になりますし、RAD(ロイヤル・アカデミー・オブ・ダンス)の資格取得もそのひとつだと思います。

面白くしている自覚はないのですが、面白いとよく言われます

イ:バレエのほかにハマっていることなどはありますか?

莉:ええと…料理でしょうか。おばあちゃんぽいメニューが好きです。煮物とか生姜焼きとか(笑)

イ:おばんざい、いいですね。やっぱりカロリーを意識しているんですか?

莉:うーん、そういったことはあまり気にせず、できるだけ素材の味を生かすことを大事にしています。実はベランダで野菜を育てたりしているんですよ。あとは、うさぎを飼っています!ピーターラビットみたいな色の4歳のオスで、実家から連れてきました。

イ:アクシスの生徒さんについては、どのような印象をお持ちですか?

莉:みなさん明るいですね!あと、普段は控えめでも、いざというときにはパワーが出るという方も多いような気がします。 尊敬するお姉さん方に悩みを聞いてもらったりすることもあります(笑)

イ:アクシスの特長ってどのようなところだと思いますか?

莉:生徒さんから楽しい!という雰囲気が全体に出ていると感じます。どのクラスを受けている生徒さんもすごく楽しそうです。たとえばレッスン中にいくつかのグループ分けをしたときに、ただ待っているだけの人があんまりいないように思います。ほかの人への注意も自分のことのように聞いていて、前向きに取り組んでいる生徒さんが多いですよね。質問を積極的にぶつけてくださるのも嬉しいです。

イ:クラスで教えるときに心がけていることはありますか?

莉:体の使い方は特に意識しています。かつて踊ることができなかった時期もあったので、その経験を思い出して、怪我をしないための身体のコントロールや、身体がなまっている状態の時はどこに気をつけたら良いかなど、とくにバレエを始めたばかりの方の身体のケアには十分気を配っています。あと、本当は凛とした先生を目指しているつもりなのに、なぜか面白いとよく言われるんです…(笑)

イ:それは莉央先生のクラスの大きな特長ですね(笑)

莉:生徒さんが身体を理解してきたら、どんどん先に誘導していきたいですし、レベルアップのサポートもしていきたいです。体のかたさに悩んでいる方へのアドバイスも重点的に行っていきたいと思っています。

イ:これからバレエを始めたいと思っている方へ何かアドバイスはありますか?

莉:最初始めたばかりの時って、うまくできなかったり、大丈夫かなって心配になったりすることってあると思うんです。でも、楽しいと感じる瞬間は必ず来ます!その楽しい気持ちを自分だけでなくまわりにいる人にも伝えられるのが踊りの素晴らしいところだと思うので、もしバレエが気になったらぜひ始めてみてほしいと思います!

p-rio3先生としてクラスを教えながらも、自身のさらなる向上を目指して バレエやアートの学びを深め続けている莉央先生。 一方で、明るくて親しみやすいキャラクターがとても魅力的です。 自然と笑顔になれるレッスンを、ぜひ体験してみてください!

★莉央先生はただいまアメリカ滞在中です!